新宿東口昨今

 久しぶりに新宿東口の中央口に出て、地上部より伊勢丹方面に歩いてみました。いつもは地下道ばかり利用していたので地上部が変わっていることに注目してきませんでした。
地下から出口へ出ると先ず目に入ったのはヨドバシカメラでした。あまり大きくないビルですが、サクラヤを買収してヨドバシにした店です。直ぐ隣の角にはビッグカメラがありました。平日の午前中ですが呼び込みの声が大きく聞こえます。
曲がって直にタカノがあります。洗練されたショーウインドーがありファッション雑貨のディスプレイです。中には昔のフルーツ店としての実態がありますが、外見はファッションビルです。その対角線の角には昔よく行ったキリン麦酒のホールではなくビッグカメラの店となっていました。新宿も大型電気店に完全に包囲された感があります。隣の紀伊国屋は前と変わらずに新宿の重鎮の店として健在です。
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右側はと見ると三越百貨店の閉店でシャッターが閉まった店が見えます。24年3月末で店を閉め、その跡は何になるかは表示も有りませんでした。昭和30年代は伊勢丹と共に客の多かった店であったのを覚えています。伊勢丹本店は昔の外装ですが、その内装はかなり変わっており1階の右側はアールのついた天井で照明がやわらかく、バッグ類の展示が映えています。入店客も比較的多く買い物をした伊勢丹の袋を持つ客が目につきます。紳士館も見ましたが平日の午前中とあって客はまばらでした。伊勢丹の前には丸井のビルが白い外観で大きく広がっていました。
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 帰り道に西口方面に大ガードをくぐり、昔のバラックであった飲み屋街の中を歩いてみました。今では「思い出横丁」などという洒落た看板が出ていましたが、俗にションベン横丁とか、我々の間ではゴキブリ横丁と言っており、確か食べた汁の中に一匹の大きな虫が入っていたことがあり、学生時代には鯨の大きなカツをここで食べたことがありました。
 戦後の匂いが今でも一番残っている横丁かもしれません。私が知っているところでは、吉祥寺のハーモニカ横丁がありますが、こちらの方が昭和30年代の面影がそのままに残る商店街と言えそうです。この姿が何時まで残るのでしょうか。さて。

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