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<<   作成日時 : 2015/08/13 18:05   >>

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 テレビ東京の夜10:00より「カンブリア宮殿」という番組が放映されています。
この7月30日に放映されたものに羽村市の「福島屋」というユニークな小型スーパーの話しがありました。
数日後に、大学のOB会誌「東京経済」の元編集長の松田周三さんよりメールがあり、その放映されたスーパー福島屋の会長は、当大学の昭和49年の卒業生である福島徹氏であり、自分が編集長であった折に、昭和33年卒業の曽根春海さんより、スーパーの卒業OBが居ると聞いていたのですが、取材をする機会を失い、そのままにしてしまったとの話しがありました。大変興味深い話であったので、私も自分で見てみようと思い8月11日に出掛けてみました。
 羽村駅より店までは歩いて8分ほど掛かりました。その立地は近くには他にお店は無く、あまり好立地とは言えません。しかも店の広さは小型スーパーというところです。
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駐車場はそのスーパーの周りと、かなり幅の広い道路を挟んだ反対側に姉妹店の「ファンタス」の店に、より広い駐車場があり利用できます。
 平日の11:30頃に店に入りましたが、かなりの客が店内にいます。レジ台が5台あり、4台が稼動していました。店に入ると先ず果物・野菜が右手に配されており、左手には揚げ物・弁当がその後ろのキッチンで出来たものを直ぐ出して売っておりました。他にパン屋のキッチンもあり焼けたパンを並べています。
野菜は拝島生産の無農薬のなすやきゅうり・とまとなどが有りますが、トウモロコシは200円と福島産の契約栽培と思える畑の人の顔が見える並べて有りました。野菜や果物は皆無農薬のものばかりであり、値段は少し高いものばかりです。
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奥に進むと魚と肉のコーナーがかなりの広さで有りました。一番手前にはたらこの大きくて美味しそうなものが冷蔵ケースに広く展示されており、その生産者の北海道の地方の加工工場の名前と特徴が目立つように表示されております。更に奥には乳製品の売り場があり、チーズ・ヨーグルト・牛乳が有りますが、ナショナルブランドの製品は一つも有りません。
それらは殆ど北海道の無名の工場で作られた物ばかりです。牛乳もどれも名前を聞いたことが無いないものばかりです。しかしそれらはその生産者の細かな説明がついています。
 次に醤油の棚をみてみました。これらも全くと言って知っているブランドは皆無であり、秋田の物や福島・岩手のもの、鹿児島や三重の物など小さなメーカーの物ばかりが少しずつ有りました。
インスタントラーメンはどうであろうかと棚をみて見ると、そこには僅かの種類と数しか並んでいません。それらは「富山白えびラーメン」218円、「奈良天理醤油ラーメン」227円、「ガバスカップ味噌ラーメン」222円などがあり、ナショナルブランドの商品は全くありません。しかも、このガバスカップとはプラスチック・スチロールの容器では無く、砂糖きびから出来た自然崩壊されるエコなカップを使用しています。商品ごとに並んでいるのは5〜7個くらいしかありません。
お菓子の棚を見るとこれも皆紙袋かビニール袋に入っている物が多く、地方の菓子メーカーの物ばかりで、メーカーが同じ物は殆どありません。それらもプラスチックの皿に入って多く見せる様な細工はなく、袋のみの包装です。大変目に付いたのは出汁をとる鰹節の削ったものでした。それらは厚削り、薄削り、花削り当各種があり、更にいわしの煮干が小さな青森の煮干、静岡のいわしの削り節、九州産、四国産など色とりどりがあり、主婦の方には好評を博している様子です。また、その価格全品は外税となっていました。
これらも包装は簡易で、ビニール袋のみに直接入れてあるばかりです。
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 気付いたことはエコロジーに対する意識が非常に高く、不要なごみを出すことを極力避けているということです。過剰な包装の品は全く有りませんでした。
 店の外の道を挟んだ反対側に「ファンタス」という姉妹店があり、そちらでは酒類と業務用の肉や野菜、お米、フルーツ、料理用原材料を売っており、かなり広い売り場ですがこちらは客は殆どおりませんでした。
家に帰ってパソコンのホームページで調べてみると、その本店の周りに幾つかの関連の店があり、和食ブッフェレストラン「四季菜」、イタリアレストラン「ゾナボーチェ」、ケーキの店「KURU MARU]等が、あることが分りました。
また、立川店も地図で調べてみますと、立川駅から3キロくらい離れた所にあることが判明しました。他に六本木に有るそうですが、一寸見に行くには遠そうです。
 今回気付いた点は、スーパーとしては全くユニークで、安い商品を売るのではなく、高くても安心できる、店が自信を持って推薦できる物だけを扱い、棚の商品が欠品していても、その商品の説明のある所は、欠品中としてその空間は空けてあり、その商品が人気商品であることを証明しているのです。
兎に角、その商品に対する考え方、エコロジーに対する取り組みは感銘を受けて帰路につきました。

茂木 記

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