最近のデジタル決済の問題

最近、セブンペイの問題が発生しました。セブンイレブンではたったの1ヶ月で中止です。セキュリティーの問題の対処が十分でなかったからです。今年の10月1日の増税10%の折から、政府はキャッシュレス決済のポイント制度を始めることになりました。今日、日本のキャッシュレス化は約20%てあり、中国や韓国に比べて非常に低い比率です。
これは現金主義が続いており、高額紙幣が有ることや、偽札がほとんど無いことも大いに関係しています。また、紙幣は大変きれいなものが多く
、1万円札などは畳み目がないものが普通です。同時に、子供の頃に金銭感覚を身につけさせるには、私は現金主義が絶対に必要なことと考えています。一方、大人になり電車に乗ったり、旅行などの折にはクレジット類は大変役立つものでもある。
 先日、QRコードを使うスマホの決済で、セブンペイが7月にサービスを始めた矢先に、大規模な不正使用が発生し、1ヶ月で中止となり、それを
セブンペイが弁済することになった。
このQRコード(網の目の様な模様)決済の場合は、不正使用された場合は「ラインペイ」「メイペル」などを除くと、保護の規定は明記されていないという。そしてただ「長いパスワードを設定すべきだ」の助言だけがされているという。「楽天」はこれから始まるスマートフォン決済アプリ「楽天ペイ」にQRコード以外の決済方法を集約するという。店舗に読み取り端末が無くても支払いできるサービスを開始する。
スマホをかざすタッチ決死では、2020年春までに「楽天エディ」とJR東日本の「スイカ」をメニューに加えアプリの利用性を高めるという。
スマホ決済を巡っては20を超えるサービスが乱立し、ラインやNTTドコモはグループ外のポイントカードや割引クーポンを管理できるようにする決済アプリを充実させる。9月1日の新聞では、スマホの決済不正に保険を掛けるという三井住友海上保険や、あいおい日生同和保険が保険でカバーする動きが始まるという。
一体、どうなっているのか混乱も極みである。

                                               茂木 記

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